2011年12月27日火曜日

AIHの前に

昨夜、”AIHを行いたい、治療の流れと留意点を教えて欲しい”との旨をDr.にメール。

私たちは”Palo Alto Medical Foundation”という医療ネットワークを使っているのだけど、オンラインで検査結果や請求額が見れたり、アポイントがとれたりするだけでなく、Dr.とメールでやり取りが出来る。
メール、今回のことで初めて使っているけど、とても便利。時間を気にせず連絡できるし、何度も読み返せる。

今朝、チェックしたら、既にDr.からの返信が届いていた。

内容としては…

1. Please start taking Clomid one tablet/day starting on cycle day #3 (3rd day of your period). I faxed the prescription to pharmacy.
 クロミッドは1日に1錠、生理開始日から3日目から服用を開始。
 既に、薬局に処方箋をファックス済み。

2. Also please have another blood test on cycle day #3 (checking ovarian function).
 卵巣機能をチェックするため、生理開始日から3日目に血液検査を受ける。
  *この間の説明だと、この血液検査はLH値、FSH値測定のため。
    LH:Lutenizing Hormone 黄体化(黄体刺激)ホルモン
    FSH:Follicle Stimulating Hormone 卵胞(濾胞)刺激ホルモン

3. I have already ordered your husband's blood work. Please get it done prior to insemination.
 彼用の血液検査をオーダー済み。AIの前に終えること。

4. Please schedule an appointment for ultrasound on cycle day 12, 13 or 14. Insemination appointment will be scheduled pending the ultrasound result.
 生理開始日から12,13,14日目のいずれかに、超音波検査を予約すること。
 AIHのアポイントは超音波検査の結果によって、スケジュールされる。

5. No particular side effects or precautions with insemination.
 AIによる副作用や、注意事項は特になし。

ということ。

今の気分としては、ツアー旅行の申し込みを済ませた、みたいな感じ。
旅行初日を迎えたら、あとは、スケジュールに添ってすすんでいくだけ。

2011年12月26日月曜日

AIに向けて

検査の結果を受けて、この週末は、さあ、どうしようか、と考える。

考えていても仕方がない、というか、もう決断して先へ進むしかない、のだけど、Dr.への連絡を渋ってしまう。

今日は、お昼前からIKEAへ。
今週は日替わりセールが行われていて、月曜日はハンガー。
買っても買っても何故か足りなくなるので、買いたしのチャンス!と思って。
広告には一人2セットまで、と書いてあったけど、お店に行くとカート一杯にハンガーを積み上げている人も目立つ。
うちは4セット(=32本)お買い上げ。これで、年末のクローゼット整理にはずみが付きそう(希望)

買い物のあとは、Mountain ViewのFu Lam Mumで飲茶。
食べながら、彼に"Dr.に返事をしなくちゃいけないんだけど…"と話す。

今月、妊娠している可能性もないわけではないでしょ。

と、まず、返ってきて、ちょっとたじろぐ。
まあ、そうなんだけど、私はそんなこと(というのもなんだけど)はすっ飛ばして、来月のことばっかり考えていましたよ。

AI(artificial insemination:人工授精)を試みたいとDr.に連絡をしておき、もし今月妊娠してたらそれはそれで良かったということで、話が(つまり、私の気の持ちようが)落ち着く。

AIを行うにあたっては、排卵誘発剤クロミッドを服用することになると聞いていたので、インターネットで色々調べていたら、服用によって双子が生まれる確率が上がるらしい。

双子だったとしても、私としては嬉しい。
大変だろうけど、大変な時期も一度に終わるとも思えるし、年齢のことを考えると一度に2人産めたらいいのにな、と以前から思っていたので。
ただ、これも、ふたりとも健康、ということが前提なんだろうな。

2011年12月23日金曜日

血液検査

先日のコンサルテーションを受けて、昨日の午後、血液検査を受けに病院のラボへ。

今回測定するのは、プロゲステロン値とプロラクチン値の2つ。

黄体ホルモンの一種であるプロゲステロン(Progesterone)の血中濃度を、予定排卵日の1週間後に測定。濃度が上昇していれば、排卵が起こっていることが確認できる。
基準値(ng/ml)はこちら。
 卵胞期(Follicular Phase): 0.15-1.40
 中間期/排卵期(Midcycle): 3.34-25.56
 黄体期(Luteal): 4.44-28.03
 閉経期(Post Menopausal): 0.00-0.73

プロラクチンは、脳の下垂体前葉から分泌されるホルモンの一種。授乳中は血中濃度が高くなり、排卵、妊娠を抑制する働きをするもの。これが、授乳中でないにもかかわらず多量に分泌された状態が"高プロラクチン血症"で、無排卵=不妊の一因となるとのこと。
基準値(ng/ml)はこちら。
女性:
 妊娠していない場合(Nonpregnant): 2.8-29.2
 妊娠している場合(Pregnant): 9.7-208.5
 閉経期(Post Menopausal): 1.8-20.3
男性: 2.1-17.7

今回の血液検査の結果、プロゲステロン値は10.1ng/ml、プロラクチン値は7.1ng/ml。
どちらも正常(normal)。つまり、ちゃんと排卵しているということ。
人工授精を望む場合には連絡を、とのことだった。

週末はDr.も休みだろう。と勝手に決めて、返事は週明けにすることにする。

2011年12月13日火曜日

コンサルテーション

朝一番で病院へ。

効きたいことをリストにして持っていく。
何が原因と考えられるか、人工授精、体外受精をする場合の成功率と費用、専門病院はどうか、など。

彼は初めての診察室。医師と会うのもこれが初めて。

とても緊張して待っていたのだけど、診察が始まるなり”何が原因だと思います?”と質問されたので、”それを伺いに来たんですよ~”と思わず笑ってしまった。
これで、ちょっと緊張が緩む。

以下、説明を受けた内容を、覚えている範囲で列記。

人工授精(AI:Artificial Insemination)は大体3~6回までで、体外受精(IVF:In vitro fertilisation)に移行する事が多い。体外受精から行う人もいる。

人工授精(AI)までは一般の産婦人科(つまり、今かかっている病院)で可能。
成功率(妊娠率)は15~20%。
施術の費用は保険によるが、検査はカバーされることが多い。人工授精の場合1ヶ月(つまり1クールってこと)で約$1,000位。同じ施術でも、不妊治療専門病院だとこれより高額になることが多い。

体外受精(IVF)からは、不妊治療専門病院のみで行われる。成功率は25~30%。
費用はほぼ100%、保険ではカバーされず実費。1ヶ月で約$15,000~$20,000。

ただ、Dr.の恩師が、リタイアメントを前に、実際の施術は無料、ラボの検査費のみで体外受精を行なっているとのこと。この場合は1ヶ月$5,000位でIVFが受けられる。ただ、あくまでその恩師の方がリタイアメントされるまでの期間限定の話。
”もし、すぐにIVFを、と考えているなら”と連絡先とHPを教えていただく。


人工授精を行う場合、排卵誘発剤(クロミッド)を服用し、卵巣の状態を見て一番いいタイミングで施術を行う。精子を人工的に身体の中に入れるということは、輸血と同様とみなされるので、HIVなどの感染がないか等、事前に彼の血液検査を行う。

また、女性側の検査として、プロゲステロン値とプロラクチン値の検査をし、排卵しているかどうかをきちんと確認しておきたい。


・・・こんな感じで、一通り説明を受ける。

気になっていた、38歳を超えると妊娠率が下がるということについて訊いてみると、”アメリカだと40歳がひとつの分岐点。38歳前と後ではそれほど変わらない”との答え。
このDr.、基本的に、ネガティブなことは殆ど言わない。言われたときは、相当なことだと思って心しなくてはならない。

まずは排卵がちゃんと行われているかの検査をしましょう、というのことで、排卵予測日の一週間後に私の血液検査の予約を入れてもらう。

まずは検査。
何事もなければ、次を考えよう。

帰り際、”今朝、不妊治療を予定していた患者さんから、”妊娠しました!”ってお電話があったんですよ。Sammyさん達もそうなるといいですね。そうしたら、今日、ご説明したことは全部要らなくなりますね。”とDr.。
そうなったら、いいなあ。

時間にして30分程だったけど、終わって外に出たら、がっくりと疲れてた。
必要なことは全部聞いたような気もするし、全然聞かなかったような気もする。
両手いっぱいに何かをもらって、とりあえず零さないように、なくさないように、じっと持っているという感じ。