2012年1月22日日曜日

お金の話

 【追記/訂正アリ】

アメリカの保険事情。私の理解の範囲ではこんな感じ。

国民皆保険の日本と違い、アメリカは個人がそれぞれに保険会社と契約をする。
会社勤めだと、会社が契約した保険会社を使い、会社が一部保険料を持ってくれてる事が多いと思う。うちはこのタイプ。
保険会社が一緒でも、会社ごとで契約内容が異なるのでカバーする内容、カバー率も変わってくる。

保険を提供してくれない会社の場合や、会社員じゃない場合には、個人で契約をし保険料を支払わなくちゃいけない。
25歳か26歳までなら、親の扶養家族として保険に加入できる、らしい(うろ覚え)。

保険料は月に何百ドルもかかるので、保険に入っていない人も多い。月何百ドルの保険料を支払うよりも、それを貯金したり運用にまわしたほうがいい、と考える人もいるし、経済的に保険料を支払うのは苦しい、という人もいる。

映画「SiCKO」でも話題になったし、こういう記事(click)にもあるように、アメリカの医療費の高さは尋常じゃないので、経済的に苦しくて保険に無加入という人は医療が受けられないということになる。乱暴に言ってしまえば。

アメリカでも国民皆保険に、という動きがないわけじゃないけど、社会主義的という理由で反対する人が多く、頓挫している。これについては、本当にどうかしてる、と思う。医療と教育が万人に平等に行き渡らない国なんて、間違ってる。

・・・て書いていると、段々熱くなってくるので、それはまた別の話として。


アメリカで不妊治療にかかるお金の話。
先ほど書いたように、うちでは彼の勤めている会社が契約している保険会社に加入している。
昨年がPacificare。これが名前が変わって(合併?吸収?)今年からUnitedHealthCareになった。

不妊治療に関するものとしては、今のところ、私の方の卵管造影検査、超音波検査、血液検査については保険でカバーされて無料。彼の方は精液検査が$79、血液検査は保険でカバー。
診察の時は、Copey(主治医だと$25。専門医だと$35)を支払っている。

今後のことで言うと、AIHの場合、3回までは保険で50%カバーされる。それ以降のAIH、およびARTになると、全額自己負担。
…と思っていたら違いました。勘違い。
詳しくは、こちらで。

ちょっと話が変わるかもしれないけど。
日本だと、受診したら帰りに支払い、というパターンだけど、こちらだと受診時に支払うのはCopeyだけで、他の費用については後ほど請求書が郵送されてくる。(Copeyも後ほど請求書で、という場合もある)
で、この請求書。
届いたら、必ず確認が必要。というのも、間違ってることがあるから。

例えば、先日届いた血液検査の請求では、無保険で全額実費、となっていた。
血液検査を受ける際に保険証を提示したんだけど、新しい保険証が届いてなくて、古い方を出してしまったのが原因と思われる。(私が悪いんだけど、保険証が切れていて使えないんだったら一言言ってくれよ、と思う。)

これは、病院内に請求書について相談できる場所があるので、そこに出向いて、保険の情報を更新してもらい、再度保険会社に手続きしてもらった。
請求書には、問い合わせ先の電話番号が記載されているので、そこに電話してもいいんだけど、なにしろ電話は苦手。
英語だとさらに大変なので、直接出向いて話せる方が、断然楽でした。

あとは、例えば、卵管造影検査については、最初、全額分の請求が来た。
調べてみると、私達の保険ではX線検査はカバーされることになっていて、”この検査もX線検査の一部だから、保険でカバーされるはずでは?”と彼が電話したら、100%カバーしてくれた。
これって間違えていたというよりも、交渉次第で変わってくるっていう例かもしれないけど、もし全額負担だったら$1400程だったので、言ってみる価値はあるのでは、と思う。

何れにしても、請求書が届いたら、内容の確認は必須。
なんだか、aggressiveな話になってしまいましたが。

これを書いていて思い出したのだけど、日本から駐在で在米中の場合、海外保険に加入してきている方が多いのだけど、これは妊娠・出産はカバーされないとのこと。
会社によっては、費用の何割か負担してくれるという制度を設けている場合もあるらしい。

クロミッドの副作用の件

クロミッドの副作用について。

自分の場合はどうだったかというと、一番気になったのが、生理が終わって超音波検査の日まで、ずっと、おりものがあって、超音波検査前後は特に多かったこと。
あとは、お腹と胸がはる感じが少々。

いつもだと、生理前も生理中も、時々、お腹に鈍痛を感じるのと、たまらなく眠くなるくらいの変化しかないので、これってクロミッドの影響?と疑っています。
でも、クロミッドの副作用としては、頚管粘液は少なくなるらしいので、これは関係ないのかなあ。
元々、身体的・精神的疲れがたまると、おりものの量が増えたり、不正出血したりするので、薬よりそちらに原因があったのかも。

来月、薬が増えると、この辺りがどうなるのかなという所が、気になります。
不謹慎かもしれないけど、興味津々です。

2012年1月20日金曜日

超音波検査 2回目

前回の結果を受けて、再度、超音波検査を受けに行く。

今回は待たされることもなく、同席者もおらず、先生と世間話などしながら検査へ。
モニターを見てすぐ、先生に指摘されるまでもなく、全然黒い部分(いわゆる、スイスチーズの穴の所)がないということに気付く。
正確には、あることはあるんだけど、とても小さい。

先生も、”残念だけど、前回よりも卵胞が縮んで小さくなってしまってる。これでは、今回はIUIはできないね。次のサイクルで再チャレンジだね”と。
”これはよくあることだから”とも。

卵胞が成長して排卵するのが通常な所、途中で成長が停まって排卵することなしに縮んでしまった、ということらしい。
そういうことって、あるんだ。

例えば、前回の検査から今日までの間に排卵したという可能性はある?と訊いてみたところ、それはなんとも言えない、と。
”Proof(証明する手段、証拠)がないから、排卵したかもしれないし、してないかもしれない、としか言えない。確実に言えるのは、これから排卵するということはない”とのこと。

何にしても、今回はAIHはなし。
仕方がない。

2012年1月17日火曜日

超音波検査 1回目

超音波検査(Ultra Sounds)のため、病院へ。

普段、あまり待たされることはないのだけど、珍しく50分程待たされる。
もしかして、忘れられてるんじゃないかと心配になってきた頃、超音波検査の機械をゴロゴロと押しながら、先生登場。

私の主治医が家庭の事情でお休みをとっていて、今日の先生は代診。
”今日、超音波検査をして、卵胞が十分に育っていたら、明日IUI(intrauterine insemination:子宮腔内精子注入法)をします”とのこと。
主治医からは、”IUIの日程は超音波検査の結果次第”と言われていたので、具体的に"明日”と言われてびっくり。

検査が始まってすぐ、院内スタッフのIDを下げた私服の女性が部屋に入ってきて、医師と一緒にモニターを見始める。超音波検査をどんなふうに行うかを見学に来たようで、彼女に向かって、医師が、"このスイスチーズの穴の部分みたいに見えるのが卵胞で…"と説明を始める。

ちょっと、こんな格好で、よくわからない人に同室にいて欲しくないんですけども。それに、スイスチーズってなんだ。確かに似てるけどさ。と思いつつ、何も言えない小心さ。
でも、さすがに、ここは私に説明すべきでしょうと思って、モニターを覗きこむように姿勢を変えたら、私に見えるようにモニターを動かしてくれた。

卵胞は片方に2個、もう片側に1個。計3個見えていたけど、どれも10~13mm程度。
”これだと、明日のIUIはできないので、次のサイクルで再チャレンジだね。性行為は行なってもいいですよ。次回はクロミッドを2錠に増やしましょう。”とのこと。

そんなにあっさりと、次回、と言われるのが納得いかず、”もし3日か4日待ったら、卵胞が育ちますか?どうですか?”と訊いてみた。
そしたら、”そうだね、じゃあ、金曜日に予約をとって。喜んで再検査するよ!”だって。

そういうわけで、再度、検査に行ってきます。

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ちょっと愚痴っぽくなるけど。

今回の受診、何かと納得が行かないことが多かった。
遅れたことは仕方がないとして、予め紹介されることもなく検査に同席した人がいた事、検査の際にこちらに説明するという姿勢が見られなかったこと、再検査についてこちらが言わなければ提案されなかったこと。

求め過ぎなのかなあ。

こちらも事前にある程度の知識を持って、こういう場合にはこうしたい(今回の場合ならば、今の段階で卵胞の成長が不十分なら、3,4日後に再検査したい、とか)という要望を持って診察に望んで、主張しないといけないのかな、と。
やっぱり、アメリカってaggressiveに自己主張しないとやっていけない場所なのね、と、がっかりしてる自分がいて。

アメリカってそういう場所だけどさ。

特に医療現場においては、専門家が知識や技術を提供し、患者と共に方向性を話し合い、最終的には患者が決定権を持つ、という場所であるべき、という希望や期待が私の中にあるんだなあということを再認識。

一つ一つは小さいことだったと思うけど、ジワジワと確実にダメージをうけて帰宅。

これは景気付けが必要でしょう、と思って、夕食は近所の寿司屋へ。
やっぱり、美味しい物って、気持ちを上げるよね。
あと、パートナーである彼が、気持ちを察してくれているということも。

2012年1月8日日曜日

LH、FSH値

血液検査の次の日、結果が送られてきた。

今回の項目は、
LH:Lutenizing Hormone 黄体化(黄体刺激)ホルモン
FSH:Follicle Stimulating Hormone 卵胞(濾胞)刺激ホルモン

生理開始後3日目、というと、ホルモンの量はまだ少ない段階。これを基準にして、その後の変化を見る。この時点で数値が高い場合には、なんらかの異常があることが考えられるとのこと。

それぞれの、この時期の標準値は以下のとおり。
 LH:1.9-12.5
 FSH: 2.5-10.2

インターネットで調べていたら、標準値以外にも、LH/FSH値というのがあるそう。
通常は1.0以下。(つまり、LH これが1.0以上(つまり、LH≧FSH)なら、排卵障害の可能性あり。

私の場合、LH=2.0 FSH=6.5(mIU/mL)。
特に心配な点はないとのこと。


排卵誘発剤クロミッドは服用4日目。
副作用というのは感じないけど、強いて言えば、生理前と同様、しびれるように眠い。
(でも、眠いのはいつものことかも(笑))

2012年1月5日木曜日

AIH Day3

生理開始3日目ということで、血液検査へ。
その後、院内の薬局に寄ってクロミッドを受け取る。
今日から、一日一錠で5日間服用。
飲み方、副作用などを教えてくれて、”Good Luck!!”と送り出してくれた。


クロミッドについての基本情報はこちら
不妊治療での効果、使い方等は、例えばこちらや、こちらの病院のHPで。