アメリカの保険事情。私の理解の範囲ではこんな感じ。
国民皆保険の日本と違い、アメリカは個人がそれぞれに保険会社と契約をする。
会社勤めだと、会社が契約した保険会社を使い、会社が一部保険料を持ってくれてる事が多いと思う。うちはこのタイプ。
保険会社が一緒でも、会社ごとで契約内容が異なるのでカバーする内容、カバー率も変わってくる。
保険を提供してくれない会社の場合や、会社員じゃない場合には、個人で契約をし保険料を支払わなくちゃいけない。
25歳か26歳までなら、親の扶養家族として保険に加入できる、らしい(うろ覚え)。
保険料は月に何百ドルもかかるので、保険に入っていない人も多い。月何百ドルの保険料を支払うよりも、それを貯金したり運用にまわしたほうがいい、と考える人もいるし、経済的に保険料を支払うのは苦しい、という人もいる。
映画「SiCKO」でも話題になったし、こういう記事(click)にもあるように、アメリカの医療費の高さは尋常じゃないので、経済的に苦しくて保険に無加入という人は医療が受けられないということになる。乱暴に言ってしまえば。
アメリカでも国民皆保険に、という動きがないわけじゃないけど、社会主義的という理由で反対する人が多く、頓挫している。これについては、本当にどうかしてる、と思う。医療と教育が万人に平等に行き渡らない国なんて、間違ってる。
・・・て書いていると、段々熱くなってくるので、それはまた別の話として。
アメリカで不妊治療にかかるお金の話。
先ほど書いたように、うちでは彼の勤めている会社が契約している保険会社に加入している。
昨年がPacificare。これが名前が変わって(合併?吸収?)今年からUnitedHealthCareになった。
不妊治療に関するものとしては、今のところ、私の方の卵管造影検査、超音波検査、血液検査については保険でカバーされて無料。彼の方は精液検査が$79、血液検査は保険でカバー。
診察の時は、Copey(主治医だと$25。専門医だと$35)を支払っている。
…と思っていたら違いました。勘違い。
詳しくは、こちらで。
ちょっと話が変わるかもしれないけど。
日本だと、受診したら帰りに支払い、というパターンだけど、こちらだと受診時に支払うのはCopeyだけで、他の費用については後ほど請求書が郵送されてくる。(Copeyも後ほど請求書で、という場合もある)
で、この請求書。
届いたら、必ず確認が必要。というのも、間違ってることがあるから。
例えば、先日届いた血液検査の請求では、無保険で全額実費、となっていた。
血液検査を受ける際に保険証を提示したんだけど、新しい保険証が届いてなくて、古い方を出してしまったのが原因と思われる。(私が悪いんだけど、保険証が切れていて使えないんだったら一言言ってくれよ、と思う。)
これは、病院内に請求書について相談できる場所があるので、そこに出向いて、保険の情報を更新してもらい、再度保険会社に手続きしてもらった。
請求書には、問い合わせ先の電話番号が記載されているので、そこに電話してもいいんだけど、なにしろ電話は苦手。
英語だとさらに大変なので、直接出向いて話せる方が、断然楽でした。
あとは、例えば、卵管造影検査については、最初、全額分の請求が来た。
調べてみると、私達の保険ではX線検査はカバーされることになっていて、”この検査もX線検査の一部だから、保険でカバーされるはずでは?”と彼が電話したら、100%カバーしてくれた。
これって間違えていたというよりも、交渉次第で変わってくるっていう例かもしれないけど、もし全額負担だったら$1400程だったので、言ってみる価値はあるのでは、と思う。
何れにしても、請求書が届いたら、内容の確認は必須。
なんだか、aggressiveな話になってしまいましたが。
これを書いていて思い出したのだけど、日本から駐在で在米中の場合、海外保険に加入してきている方が多いのだけど、これは妊娠・出産はカバーされないとのこと。
会社によっては、費用の何割か負担してくれるという制度を設けている場合もあるらしい。
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